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■ オリジナルプラネタリウム投影番組

モンゴルの草原に、スーホという心の優しい少年が、おぱあさんと二人で住んでいました。羊を追って暮らしていましたが、ある春の夜、生まれたぱかりの白い子馬を見つけて持ち帰り、大事に育てました。
朝起きてから夜寝るまでスーホと白馬はいつも一緒です。 人間と馬というより、兄弟のようにそれはそれは大変仲の良いスーホと白馬に、まわりの人々もびっくりするほどでした。
やがて月日がたち、自い子馬は立派な、たくましい馬に成長しました。そんなある日、モンゴルの殿様の前で馬の競争が行われることになりました。モンゴルの各地から、脚に自身のある馬たちが集まって来ました。もちろん、スーホも白馬に乗って参加しました。