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■ 東急コミュニティプラネタリウム投影番組ー汎用星座解説ー

 ここは、地図にも載らない小さな国の、そのまた端っこにある、リーベルタースの森。(自由の森という意味)動物たちが、ケンカしたり、仲直りしたりしながら、元気に、幸せに暮らしていました。

 森の真ん中には小高い丘があって、あたりを見下ろすように、一本の大きな大きな木が聳え立っています。森の仲間たちは、その木を「知識の木」(ディスケ・ガウデーレの木?=楽しく学べ)と呼んでいました。

 その木の上には森の天文台があって、ちょっと気難しい天文学者のモリフクロウ先生と、天文台の優しい管理者、マヌルネコさんが住んでいました。
 森の子どもたちは、遊び疲れると、誘い合って天文台を訪ねます。