■ ベネッセスタードームの投影プログラム
ある日、ふと見つけた本で、小さな兄妹は不思議な言い伝えのある 島の事を知ります。その島は地図のどこにも載っておらず、星を頼り にしか辿り着く事ができないのです。 どうしても島の事を忘れられない兄弟は、両親に置き手紙をして、航 海に出たいと船長さんにせがみますが、相手にされず戻ってきます。 そこから夢の世界へ........ 再度、船長さんのところへ、今度は乗せてもらう事ができ、その島を 探す航海に出ます。
さあ、帆船に乗って世界の果て目指して出航です。雲一つない晴天 、港を出港した一行は一路大西洋を南下、満天には星座が輝いていま す。さっそく少年は、船長から星(星座)の見方(探し方)を教わり ます。なにしろ海図や計器を使って辿り着く事はできません。言い伝 えに従って、星と星を辿りながら一路、南の十字に輝く星の下にある その島を目指します。
ハリケーンに遭遇、帆は破け、マストは折れ船は傷だらけ........ 大海原に出てから凪で、ここ3日全く風がやんでしまい先へ進むこ とが出来ません........... 突如大波が起こり、姿を現す海竜..........! 迫り来る氷山.........!
さまざまな困難や危険を乗り越えて、はたして2人は島にたどり着く事 ができるでしょうか..........